必要書類: 住民票・盲導犬申請書(本基金指定のもの)・健康診断書
理事会での書類審査後、日本盲導犬協会、その他盲導犬協会に申請します。
盲導犬を使用する際の適性検査が、協会の指導員により行われます。
(協会での説明会に参加またはご自宅へ訪問)
盲導犬貸与の待機者として登録後、
候補盲導犬とのマッチングを行い、相性をチェックします。
盲導犬協会では約4週間盲導犬と共に生活し、愛情と信頼を深めながら訓練します。
※盲導犬と共に行う訓練費・犬道具類にかかる費用・訓練所までの往復に要する費用は本基金が負担します。
基本訓練 ハンドワーク | 盲導犬のコントロール方法、歩行方法を学びます。 |
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共同訓練 | 約4週間 盲導犬と共に歩行訓練を行います。 |
学習指導 | 盲導犬の飼育方法、健康管理、必要な全てについて学びます。 |
盲導犬協会では、盲導犬を最良な状態で長期間利用できるように ユニット(使用者と盲導犬)の指導及び相談(アフターケア)を行ってくれますので、貸与後も安心です。
貸与後に盲導犬が
病気になり活動が不可能になった/年老いて引退しなければならない/死亡した
などの理由により新たな盲導犬が必要とされる時、再度この 無償貸与制度を利用して頂くことが可能です。